Tenjikuの生きる道

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2009/07/02(木) 14:44:22

[日記] 奴は突然現れた・・・

何気なく天井を見上げると、そこにあいつはいました・・・
心拍数はMAX!
動かない体。
吹き出る汗・・・
しばらく奴とのにらみ合い・・・
弟の笑い声で、ふ!と、我に返る。
体は動くようだ。
幸いなことに部屋の扉は開いている。
庭にいる親父が視界に入った。
瞬間。体は動き出している。

速い。俺の足はこんなに速かったのか・・・
いや・・・今そんなことはどうでもいい。
口が勝手に動く。

『うあぁぁぁぁぁぁぁ!』

ビックリする親父と母上。
『どうした?』
と、親父が問う。
『奴がいる・・・』
こう答えると親父はおもむろに奴専用の最終兵器を俺に手渡そうとした。
しかし既に戦意を喪失していた俺にはとても扱いきれない。

『肩を揉むから殺ってくれまいか?』

親父はニヤリとして立ち上がった。

『先に肩を揉め。』
どうやら親父は俺を疑っているらしい・・・
そう。人間同士の約束なんて儚いものだ。
先に対価を要求する。
当然の行為だろう。
最早、親父の言いなりになるしかない。
全力で肩を揉む。
なかなか満足しない親父。
鈍器で後ろから殴りたくなる衝動を抑えながら必死に揉む。揉む。揉む。

『こんなもんでいいだろう。』

立ち上がる親父。
最終兵器を片手に戦場に向かう親父を見て鳥肌が立った。
さっきまでは鈍器で殴りたいとさえ思っていたのに・・・
カッコイイ・・・

シューーー!
戦いの火蓋は切手落とされた。
化学兵器という非人道的兵器に対抗すべく奴も奥義を繰り出した。

『舞空術』

さすがに怯む親父。
その隙を突いて奴は地上に降り姿を消した。

その日、奴はもう現れなかった。
俺の部屋に居ないことを祈るばかりである。



翌日。早朝。

弟が悲しい声と怒号響かせながら帰ってきた。

おかしい・・・
さっき出勤したばっかなのに・・・

顔面蒼白で弟は言った。

『靴の中に奴が・・・』

奴は靴の中でぺしゃんこになっていた。
なんともお粗末な話だ。

こうして多少の犠牲は出たが我が家は勝利した。



これからの時期、奴の仲間を見ることも増えるだろう。
今は、つかの間の休息を楽しみたい・・・
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2009.07.02 | URL | ぬこ #- [ 編集 ]

Gコワイ

2009.07.02 | URL | テンジク #- [ 編集 ]

コワイ;;

2009.07.04 | URL | まる #.63BC9rM [ 編集 ]

そんなん、ウダウダいってるまに消えるんだから即釣り撃破女子高生

ガムテープあるなら、捕獲も可能

2009.07.04 | URL | テンジク #- [ 編集 ]

\(^o^)/

2009.07.05 | URL | ゆっき #z8Ev11P6 [ 編集 ]

昔、泡で包んで窒息死させるスプレー使ったこと
あるけど何回か使ったら噴射口糞詰まりしおった・・

ホウ酸ダンゴが一番効くような気がする。
死骸を処理するのがコワイけど;;

2009.07.05 | URL | テンジク #- [ 編集 ]

>ゆっきさん
戦えるだけ凄いですw
敵前逃亡しかしたことないです(*´σー`)エヘヘ

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